10高速ページめくり訓練
■高速ページめくり訓練
この訓練は、本を使います。
できれば、ひらがなが多く文字も大きめの本を使うとよいでしょう。
お持ちでなければ、どのような本でも結構ですが、興味のある本で訓練をして
ください。
■手順1
右手で本の背表紙に手をおき、左手でページをめくります。
ページの最初から最後までを1秒間で、2,3回めくるぐらいに高速でページを
めくってください。1分間程度行います。
本の中の文字は読めないと思いますが、1文字でも2文字でも結構ですので、
本を読むという感覚ではく、本を見るという意識で訓練してください。
■手順2
手順1を1分程度繰り返した後、今度は、ページの最初から最後までを30秒
ぐらいかけてページをめくってください。
手順1よりは多くの文字を認識できたと思います。
そして、どのくらいの文字を認識できたか(できれば)メモをとっておいて
ください。
■この訓練の目的
この訓練は、音読(黙読)から視読への意識の切り替えを目的としています。
視読とは、読んで字のごとく目で見たものをそのまま理解するというやり方です。
そもそも、本をページの最初から順番に読むということがあたりまえと思って
いますが、どうしてでしょうか?
学校教育で国語の時間に本を声を出して読む音読が原因の1つとも言われて
いますし、確かに、1度に2つの文字を声を出す事はできないので、1つずつの
文字を読むという癖がついている可能性はあると思います。
声をださない黙読においても、声は出さないものの心の中で声を出して本を読んで
しまっているのです。
そして、それこそが読書スピードの低下の原因と考えることができます。
意識をかえ、この視読ができるようになれば、みずきち程度の読書スピード
(3,000文字/分)は確実にできるようになっている自分がいるはずです。


